子供のころ、よく家の中で父や弟や妹たちとサイコロゲームをして遊んだ記憶があります。

子供の頃したささやかな掛けゲームの思い出

子供の頃したささやかな掛けゲームの思い出

47才、女性のエッセイ : 子供のころ

子供のころ、よく家の中で父や弟や妹たちとサイコロゲームをして遊んだ記憶があります。サイコロは中にキャラメルが入っている箱です。

ゲームのルールは簡単です。
人数分の升目を作っておき振ったサイコロの数を書き入れてゆきます。そして一番に数が大きかった人の勝ちです。
その時、一番になった人が箱の中のキャラメルをもらえるという決まりになっていました。

私の家は家族が多くて家計のやりくりも大変でしたので、あまり贅沢もできませんでしたが、今にしてみれば、家族でコタツを囲みそんな素朴なゲームやささやかな賭け事をしたことが、とてつもなく楽しかったことを思い出します。
今は世の中に娯楽が増え、昔とは比べものにならない位に本当に幸せな時代になったと、しみじみ思います。
しかしながら、あの時のサイコロゲームでの楽しかった思い出に勝るものが、どうしても他に見当たりません。人の心というものは、本当に不思議なものだなとつくづく考えさせられています。

Copyright (C)2017子供の頃したささやかな掛けゲームの思い出.All rights reserved.