私は小学生の頃、二人きりのめんこ遊びで、コーラをかけていました。

子供の頃したささやかな掛けゲームの思い出

子供の頃したささやかな掛けゲームの思い出

50才、男性のエッセイ : 私は小学生の頃、二人きりのめんこ遊びで、コーラをかけていました

私は小学生の頃、二人きりのめんこ遊びで、コーラをかけていました。
相手はいつも仲のよい親友です。
私の小さい頃は、まだめんこが店で売っていました。

昔から、めんこのルールは、地面においた相手のめんこに、自分のめんこをたたきつけて、その勢いや風圧で、相手のめんこをひっくり返せたら、そのめんこをもらえます。それも一つのかけですが、さらに私たちは、相手からいただいためんこ10枚と交換にコーラを買う、つまり、めんこ遊びにコーラをかけていました。

夕方暗くなるまで、力任せに自分のめんこを相手のめんこにたたきつけていると疲れて、コーラが飲みたくなります。たいてい私が勝っていましたので、私はいつもコーラをただで飲んでいました。
反対に将棋遊びのときは、私が負けてコーラをおごらさせられるので、たいていは私が強いめんこで遊んでいました。

親友はその当時は珍しくかぎっ子で、いつもお母さんがお金を置いていってくれたそうです。
今から思うと、そのお金をこんなことに使ってしまってよかったのかと気になりますが、親友はしばらくして、引っ越してしまったため、今では、聞く方法がありません。それだけに、私の中の良い思い出として残っています。

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