私の子供の頃の賭けゲームと言えば、スーパーカー消しゴムです。

子供の頃したささやかな掛けゲームの思い出

子供の頃したささやかな掛けゲームの思い出

43才、男性のエッセイ : 私の子供の頃の賭けゲームと言えば、スーパーカー消しゴムです

私の子供の頃の賭けゲームと言えば、スーパーカー消しゴムです。
当時、学校ではスーパーカー消しゴムが男子の間で大流行していました。
学校の廊下をサーキット場に見立てて、ボールペンではじいてレースをするのです。
1位になった者が、他の参加者のスーパーカー消しゴムを貰えるというルールでしたので、誰もが真剣でした。

面白いのは、珍しいスーパーカーや早いマシンはなかなかレースに出しません。みんな負けて取られるのが嫌なのです。
私もお気に入りのマシンがありました。
ランチア・ストラトスです。
大人になって実際にこのマシンに触れる機会があったのですが、その時は興奮しました。
子供の頃の懐かしい思い出も蘇りました。

学校でのレースは、先生に見つかると全部没収されてしまうので、いつも見張り役を立てて真剣勝負でした。

しかし、先生もそんな事はお見通しで、やってきます。結局、今になって思えば、先生が一番のスーパーカー消しゴムのコレクターだったのかもしれません。

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